◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日(19日)◇日光カンツリー倶楽部 (栃木)◇7238yd(パー70)…

杉浦悠太が来季米ツアー出場権をかけた予選会に挑戦する

◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日(19日)◇日光カンツリー倶楽部 (栃木)◇7238yd(パー70)◇曇り(観衆2415人)

国内メジャー1勝を含むツアー2勝の杉浦悠太が、PGAツアーの来季出場権を争う1次予選会を受けるため渡米する。21日から4日間72ホールの競技で、テキサス州リパンのシュガーツリーGCで行われる。

11月24日時点(国内ツアーは「ダンロップフェニックス」終了後)の賞金ランキング1位は最終予選から、5位以内は2次予選から受験が可能だが、今大会終了後で杉浦は31位と厳しい位置につける。「受けておこう、と。受けないで、そのまま受けられずに終わるのはやっぱり寂しいなって。挑戦したい」と思いを込めた。

今季国内ツアーの予選落ちは2回のみとゴルフの状態は悪くない

予選会に向け今週をスキップする考えもあったという。しかし、「(日本オープン出場を)やめてもいいかなと思ったけどマスターズに繋がるというのもあって、さすがに出たいなって」と優勝者に付与されるメジャーの出場権の存在が大きかった。

今週は初日から「71」「72」「75」と満足とはいかないプレーが続いたが、最終日に6バーディ、2ボギー「66」と巻き返した。「4日間同じような調子でやれていたけど、(初日から3日目までは)3パットで流れを崩したりとガタガタしていた。最終日はボギーのあともすごくいいペースでできたのがスコアに繋がった」と話す。この日は6番で最初のボギーが来たが、続く7番でバウンスバック。8番(パー3)のボギーも10番で取り返して悪い流れを続けなかった。通算4オーバーの23位。「4日間で調子を崩したりしなかったので、それは良かった」とほっとした。

突破できれば12月上旬の2次予選に挑戦できる

休む間もなく大会翌日に渡米。現地着は試合前日になるが、ハードスケジュールは覚悟のうえだ。予選会は全14カ所で行われ、すでにニューメキシコ州の予選会に臨んだ出利葉太一郎が2次進出を決めた。各会場の規模によって通過人数は異なるが、カットラインは15人前後になる見込み。15時間の時差がある場所での戦いに多少の不安要素はあるが、「すごくハードなスケジュールなので体のケアはしっかりして。ゴルフの調子は良いので頑張りたい」と背筋を伸ばした。(栃木県日光市/石井操)