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 日本バスケットボール協会は10月17日、「SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の大会概要を発表した。

 同大会は12月23日から29日にかけて、東京体育館をメイン会場、京王アリーナTOKYO(旧・武蔵野の森総合スポーツプラザ)をサブ会場として開催。男女各60チームが出場し、トーナメント戦によるノックアウト方式で争われる。組み合わせ抽選会は11月17日、開会式は12月22日に行われる予定だ。

 外国籍選手は2名まで登録可能(同時出場は1名まで)と定められている。出場資格は2006年4月2日以降に生まれた現役高校生で、同一学年での複数回出場は認められていない。

 ソフトバンク株式会社が大会特別協賛(冠スポンサー)として8大会連続でバックアップ。17日時点で日清食品ホールディングス株式会社、日本シグマックス株式会社、花王株式会社、ジョーダン ブランド、株式会社モルテン、株式会社東京天竜、学校法人片柳学園が協賛、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社が特別協力を務めることも決まった。

 また、男女全118試合がバスケットLIVEでライブ配信予定で、全国47都道府県で行われる予選大会も配信対象に含まれる。その他の放送や配信は決まり次第、発表されることになっている。

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