大谷翔平が語ったドジャースへの感謝 決戦を前に、改めて感謝の気持ちを言葉をした。ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時…
大谷翔平が語ったドジャースへの感謝
決戦を前に、改めて感謝の気持ちを言葉をした。ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地ドジャースタジアムで記者会見を行い、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)への意気込みを語った。その中でドジャース入団からの2年間を振り返り、球団に感謝の気持ちを届けた。
報道陣からドジャースでのここまでを聞かれた大谷は「2年目ですよね。こうやって2回目のポストシーズンも出られて、ここまで勝ち上がってくることができているので、まずそれに感謝したいですし、シーズンも色々な選手と、去年とも違うメンバーで臨んでいるシーズンですけど本当にチーム一丸となってここまできているので、この先もね、1試合でも長くできるように頑張りたいなと思っています」と語り、球団とチームメートへの思いを明かした。
ドジャース1年目の昨季は打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁。本塁打王と打点王に輝き、2年連続3度目のMVPを獲得し、ワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。2年目の今季は、リーグ2位の55本塁打、メジャートップの146得点。投げては14先発で1勝1敗、防御率2.87、62奪三振を記録し、投打二刀流で存在感を見せた。
エンゼルスでの6年間はポストシーズン出場は叶わなかったが、ドジャースでは2年連続で出場。ここまでポストシーズン通算で5本塁打を記録している。大谷の感謝の言葉を聞いたファンは「凄いのはこういうところだよな」「日ハムにもエンゼルスにも感謝していた」「環境や周りの人達への感謝。まさに実り多き稲穂」「エンゼルスの時は見られなかった光景だった、忘れてた。自分もドジャースに感謝」「大谷は日本の宝です」とSNSで反応。大谷の感謝を忘れない姿、球団の取り組みにコメントを寄せていた。(Full-Count編集部)