7回先頭で左越え先制ソロを放ったソフトバンク・野村(C)産経新聞社「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」のフ…

7回先頭で左越え先制ソロを放ったソフトバンク・野村(C)産経新聞社

「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」のファイナルステージ(S)の第1戦が、10月15日にみずほPayPayドームで行われ、リーグ王者のソフトバンクが延長10回の末、2位・日本ハムに2-1でサヨナラ勝利。最後は一死満塁から7番・山川穂高が左前に運んだ。ソフトバンクはアドバンテージの1勝と合わせ、2勝0敗とした。

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 試合を動かしたのは、28歳のバットだった。7回先頭。「9番・二塁」で先発出場した野村勇(いさみ)は、日本ハム2番手・田中正義の152キロ直球を豪快にはじき返した。打球は左翼テラス席に一直線。本拠地を熱狂させた。

 打球速度177キロの先制スピード弾。身長174センチながら、今季はキャリアハイにして、チーム2番目の12本塁打を記録したパワーを秘める。さらには、二塁、三塁、遊撃を守れる器用さ、18盗塁の俊足も兼ね備える。

 その姿からは、ドジャースのMVP戦士であるムーキー・ベッツを彷彿。だからこそ、SNS上では「これは鷹のムーキー・ベッツ」という声から「これはえぐいわ」「涙が止まらない」「今年のホークスの成長株の1人」「ほんとさすがです」といった絶賛のコメントが相次いだ。

 野村は11月15、16日に東京ドームで行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」の代表メンバーにも選出された。そのため、侍ジャパンの指揮を執る井端弘和監督を称える反応もあった。鷹ファンからは「勇ちゃん」の愛称で親しまれる28歳。打って、守って、走って、秋の主役に名乗りを上げる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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