関西学生野球リーグは11日で第6節が終了。第7節が残っているが、一足先に近畿大は全試合が終了。勝ち点4を奪って首位で終わ…
関西学生野球リーグは11日で第6節が終了。第7節が残っているが、一足先に近畿大は全試合が終了。勝ち点4を奪って首位で終わり、第7節の結果を待つ形となった。
最終戦は関西大に8対5で勝利したが、大学代表に入ったドラフト候補・勝田 成内野手(関大北陽出身)が3打数1安打でリーグ戦を締めくくった。
2対0で迎えた5回の第3打席、センターへの安打で出塁。先頭打者としての役目を果たした。その後、快音は響かなかったものの、チームの勝利に貢献した。
今季は史上32人目となるリーグ戦通算100安打を達成。また春のリーグ戦ではMVPを獲得するなど活躍。大学代表にも選出されて日の丸を背負うなど、この1年は大いにアピールした。
神宮大会出場の可能性はまだ残っているが、ひとまずリーグ戦でのアピールは終わった。果たして公式戦は続くのか。そしてアピールする場はあるのか。