10月10日、サッカー日本代表が国際親善試合でパラグアイ代表と対戦し、2−2の引き分け。FW小川航基が圧巻の同点ゴール…
10月10日、サッカー日本代表が国際親善試合でパラグアイ代表と対戦し、2−2の引き分け。FW小川航基が圧巻の同点ゴールを決めた。
パナソニックスタジアム吹田での一戦。最新のFIFAランキング19位の日本に対して、パラグアイは37位。日本は地元・大阪出身の南野拓実にキャプテンマークを託し、ガンバ大阪出身の堂安律を右シャドー、同じくガンバ出身の中村敬斗を左ウイングバックでスタメン起用。鈴木淳之介が左センターバックに入り、そして1トップに小川が入った。
前半21分、パラグアイの10番MFアルミロンに鮮やかな左足ボレーを決められて先制される展開となったが、その失点から間もない同24分だった。
左サイドから中村が仕掛けてクロスを送るも相手に弾き返されたところから中盤でのボールの奪い合いとなった中、こぼれ球に反応した佐野海舟がダイレクトでの縦パスを小川に付ける。ボールを受けた小川は、ワンタッチで前を向くと、迷うことなく右足を振り抜いた。
ゴール正面やや右、約25mの位置から放たれたシュートは、強烈な無回転ミドル弾となってゴールを襲う。パラグアイのGKロベルト・フェルナンデスがパンチングで防いだかに思えたが、直前で変化したパンチ力抜群のブレ球シュートを左手一本では弾き切ることができず。真上に上がったボールがそのままゴールマウスの中に吸い込まれた。
■日本代表史上最速での2ケタ得点到達
この小川の強烈無回転ミドル弾に対して、ファンも驚きの声。SNS上には「ナイスミドルすぎる」「ほぼノーステップ!エグい!」「えぐい無回転」「まさに弾丸シュート!スゴ!」「ブレ球ミドル良かったな。あんなボール蹴れるんだ。」などのコメントが寄せられた。
小川はこれが自身国際Aマッチ11試合目で通算10ゴール目。この日のキックオフ前に黙祷が行われた釜本邦茂氏の記録(12試合)を抜いて、日本代表史上最速での2ケタ得点到達。現在、1トップのファーストチョイスはオランダリーグで8戦8発の上田綺世となっているが、同じレベルの頼れるストライカーとして、大きなアピールとなった。