1~4番の上位打線が完全に沈黙【MLB】ドジャース 2ー1 フィリーズ(日本時間10日・ロサンゼルス) 痛恨の失策が注目…

1~4番の上位打線が完全に沈黙

【MLB】ドジャース 2ー1 フィリーズ(日本時間10日・ロサンゼルス)

 痛恨の失策が注目を集める一方で、自慢の打線が沈黙した。フィリーズは9日(日本時間10日)、敵地で行われたドジャースとの地区シリーズ第4戦に1-2でサヨナラ負けを喫した。オリオン・カーカリング投手の失策が話題を集める中で、地元メディアはカイル・シュワーバー外野手らの不振を指摘した。

 今季終了が決まった直後、地元メディア「6abc WPVI フィラデルフィア」の元スポーツキャスター、ジェフ・スクヴェルスキー氏は自身のX(旧ツイッター)を更新。「誰もがカーカリングのひどいエラーに非難の矛先を向けるだろうが、フィリーズの打線は再び第4戦で沈黙した」と綴り、「フィリーズの上位4人打者、トレイ・ターナー、カイル・シュワーバー、ブライス・ハーパー、アレック・ボームは、合わせて17打数2安打、0打点、4三振だった」と指摘した。

 今季のフィリーズは1番のターナーが首位打者を獲得、2番のシュワーバーが本塁打&打点の2冠、MVP2回を誇るハーパーも27本塁打を放つなど、強力打線が売り物だった。チーム打率はメジャー2位、OPSも同4位を誇った。しかし、負けたら終わりの試合では1~4番が計17打数2安打と振るわなかった。

 短期決戦では打線が水物になることは少なくない。とはいえ強みを消されてしまえば、勝利が遠くのも事実。カーカリングの致命的エラーの裏で、大一番で主力が沈黙したことが、結果的にシリーズ敗退を招いたといえる。(Full-Count編集部)