一見テカっているのに、実は内側が乾燥している…そんなやっかいな状態を「インナードライ肌」と呼びます。表面は皮脂でべたつ…
一見テカっているのに、実は内側が乾燥している…そんなやっかいな状態を「インナードライ肌」と呼びます。表面は皮脂でべたつくのに、肌の奥は水分不足。放っておくと、毛穴の開きや吹き出物、乾燥小じわなどのトラブルにつながることもあります。
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■インナードライのサイン
・Tゾーンがテカるのに、頬や口元はつっぱる
・化粧崩れが早い
・季節や環境で肌荒れしやすい
・洗顔後すぐに乾燥を感じる
■原因は?
・強い洗顔やクレンジングで必要なうるおいまで落としてしまう
・保湿不足や乾燥した環境
・睡眠不足や食生活の乱れによるバリア機能の低下
・紫外線ダメージ
■ケアのポイント
1. 優しい洗顔
ゴシゴシ洗わず、マイルドな洗顔料を選びましょう。
2. 「水分+油分」で保湿
化粧水で水分をしっかり与え、乳液やクリームでフタを。
3. セラミドやヒアルロン酸配合アイテムでうるおいキープ。
4. 生活習慣を整える
睡眠・バランスの良い食事・水分補給も大切です。
5. 紫外線対策を忘れずに
紫外線は乾燥をさらに悪化させます。
インナードライ肌は「テカるから保湿しない」ではなく、うるおいを補って守ることが大切です。
美容鍼はお肌の水分量が上がったり、化粧水等の浸透も良くなるのでオススメです☆
乾燥肌対策に試してみてはいかがでしょうか?
[文:meilong スタッフ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。