佐々木朗希、3イニングの完全救援に「ゾーンで勝負できるようになりました」【MLB】ドジャース 2ー1 フィリーズ(日本時…

佐々木朗希、3イニングの完全救援に「ゾーンで勝負できるようになりました」

【MLB】ドジャース 2ー1 フィリーズ(日本時間10日・ロサンゼルス)

 ドジャースの佐々木朗希投手は9日(日本時間10日)、本拠地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第4戦で、同点の8回から登板し、3回を投げて1人の走者も許さない“完全投球”を披露。延長11回の劇的勝利に貢献した。試合後の一問一答は以下の通り。

――登板を終えて。
「3イニング抑えられてよかったなと。ほっとした気持ちです」

――日本とメジャーのプレーオフの違い。ドジャースタジアムの雰囲気は。
「盛り上がり自体は日本とアメリカもシーズンと違ったものもありますし、先にフィラデルフィアの方で良い経験ができた。今日は特に緊張しすぎることなく、いつも通りに入れたかなと思います」

――自信が戻ってきた。
「ストレートの強さとスピードとコントロールが自分の中で良いラインまで来た。ゾーンで勝負できるようになりましたし、その分、変化球もより生きてくる感じもあるので、ゾーンで勝負できる要因かなと思います」

――アドバイスを受けて開花したことは。
「マイナーでリハビリしてる時のアリゾナで投手コーチと喋って。その人がどう思っているか、投球フォームに関して話を聞いて。どうアプローチしていくかは、また別の話で。どこが問題かという話を聞いて、自分の中でうまくいっていないところと一致する部分があったので。そこから。またアプローチは別ですけど。そこでお互い問題というか、悪かった要因が一緒だなという確認をしました」

――日本では個人にフォーカスされることが多かった。今回はチームに貢献できた。
「日本とアメリカの違いはこう……。日本はリーグ優勝が1番重要視される部分で。アメリカではポストシーズンでワールドチャンピオンになることが重要視される。その違いは感じていたので。シーズンも大事ですが、今年は全然貢献できなかった分、今年に残されたポストシーズンで貢献したいと思っていたので。そういう意味では今は少しですけど、貢献できてよかったと思います」

――投げている感覚は。
「緊張感は登板ごとに減ってはいるので、良い緊張感の中で投げられていますし、ゾーンに入っているとかではなく、自分がこうすれば良いパフォーマンスが出せるという技術的なところで信頼できるものが今はあるので、それが自分の心を落ち着かせて、パフォーマンスを出せるんじゃないかなと思います」

「健康でパフォーマンスができていることに感謝しています」

――復帰までで印象に残ったことは。
「さっき言った通り、自分の中でこれかなと思ったシーンかなと思います」

――登板までどんなことを考えていたか。
「試合前に2イニングあるかもしれないと言われていたので、計算して8回からかなとは思っていた。試合展開で最初はバンダが準備してて、でもイニング途中で呼ばれるかもと思って準備してて、そしたら結構急に同点になったタイミングで、言われて。いつもより準備が少ない中で……になってしまったんですけど、なんとかすぐにスイッチを入れて、試合に挑めたかなと思ってます」

――楽しめてますか。
「まずは健康でパフォーマンスができていることに感謝していますし、自分らしく投げられていることに喜びを感じています」

――イニング間の心境は。
「体調は良かったですし、特に疲れもなかったので、そこらへんの心配はなくて。次の回にまわってくるバッターのことを想定して、どういう攻め方で行くかとか、そういうこと考えてました」

――シャンパンファイトで朗希に乾杯と監督が言っていた。
「本当にシーズン何もできなかった分、少しでもチームに貢献したいっていう気持ちと、個人としては来年につながる何か。このまま終わるよりかはシーズンでいろいろ経験してっていう思いがあったので、今は少しずつですけど、そういった感覚はあるので良かったでしたし、チームのために今、働けてるので、そこは良かったなと思います」(Full-Count編集部)