◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 初日(9日)◇横浜CC(神奈川)◇7315yd…

PGAツアーメンバーの大西魁斗は1アンダー19位スタート

◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 初日(9日)◇横浜CC(神奈川)◇7315yd(パー71)

台風接近の影響で吹き荒れた強風にも心を乱さず、大西魁斗はひたすら一打一打に集中してプレーしたという。「目の前の球をなるべくうまく打てるように心掛けた。自分に対してもあまり期待はしていないですし、1年間戦ってきて、やっぱり考えて真っすぐ行くんだったらみんな真っすぐ行くと思ったんで。考えなければいけないところは考えて、なるべくシンプルに回っていこう、と」

スイングの課題と向き合ってきたルーキーシーズン

優勝も遂げた下部コーンフェリーツアーから昇格1年目、タフなシーズンを送ってきた。21試合の出場で予選通過は3試合にとどまり、4月「コラレスプンタカナ選手権」18位がベストフィニッシュ。棄権した8月「ウィンダム選手権」を挟み、日米ツアー8試合連続で予選落ちを喫している。この日の1アンダー19位発進は、PGAツアーでは同試合の初日10位以来となるトップ20圏内での滑り出しだった。

推薦でフィールド入りしたチャンスを生かせるか

上位100人のうちすでに70人が確定している来季フルシード、101~125位の限定的な出場資格が遠いポイントランキング201位(42pt)。ランク125位のブラント・スネデカー(321pt)とも279pt差と開きがあり、単独3位の190ptでも届かない。今週を含めて残り5試合となるフェデックスカップ・フォールに「もう来年のシード権を獲得するには、本当に優勝しかないくらいの気持ち。失うものはないので、推薦でいただいた機会をちゃんとものにしたい」と覚悟を決めて臨んでいる。

5バーディ、4ボギーの「70」

10番からショットを絡めた出だし2連続バーディでスタートしたこの日、トータル5バーディに対してボギーも4つ打ったが、意識は内藤雄士コーチとの取り組みにフォーカス。「やはりトップ選手の安定したショットを見ていると、自分のスイングは安定していない。どんどん成長していかないといけない」。自らのスイングをブラッシュアップしていく積み重ねの中で結果を求めていく。首位と3打差から出る2日目も「引き続きやっていきたい」とブレずにやり切るつもりだ。(横浜市保土ヶ谷区/亀山泰宏)