スネルとハーパーには因縁があった(C)Getty Images ドジャースはフィリーズとの地区シリーズに2連勝し、リーグ…

スネルとハーパーには因縁があった(C)Getty Images

 ドジャースはフィリーズとの地区シリーズに2連勝し、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

 第1戦は大谷翔平が先発マウンドに上がり、好投した。そのバトンを託されたブレーク・スネルは第2戦で6回無失点の内容で地区シリーズ2連勝に導いた。

【動画】スネルがハーパーを変化球で仕留める!スライダーで空振り三振を奪う

 ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、スネルはフィリーズの主軸であるブライス・ハーパーのバランスを崩したと紹介。6回は一死一、二塁からハーパーを空振り三振に切って取ると、続くアレク・ボームを三ゴロに仕留め、ピンチを切り抜けた。

 ハーパーとスネルには“因縁”があり、2022年の試合で、当時はパドレスに所属していたスネルの156キロの直球がハーパーの左手親指を直撃。これにより、ハーパーは左手を骨折している

 記事では、ドジャースのユニフォームを着た32歳の左腕は今回「速球を一切選択しなかった」と、すべて変化球でハーパーを“料理”した。「彼はスライダーを5球、カーブを1球投げ、それらは全てホームベースの外角3分の1、またはゾーンの外に投じられた。初球のワンバウンドしたスライダーを除き、彼はハーパーを徐々に外角低めへと追い込んでいき、最後にもう一度低く外れたスライダーで仕留めた」と解説した。

 同メディアによれば、ハーパーは、この試合を迎えるまでスネルに対して13打数2安打、6三振と打ちあぐねていたという。「スネルがハーパーにとって攻略できない投手であることは明らかだった。しかし、この打席を終えた際の絶望的な空振りは、その事実をより明確に示した」と伝えている。

 ハーパーが地区シリーズ2試合で7打数無安打5三振と不振を極めている中、ドジャースは2勝0敗で本拠地に戻り、現地時間10月8日の第3戦には山本由伸が先発する。

 「ヨシノブ・ヤマモトは、今のところほぼ無敵と言えるだろう」と、エース山本の投球に期待を寄せ、ドジャースがこのままの勢いで一気に今シリーズを制するか、注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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