<令和7年度秋季京都府高等学校野球大会:乙訓7-0京都文教(8回コールド)>◇5日◇準決勝◇わかさスタジアム京都 乙訓が…
<令和7年度秋季京都府高等学校野球大会:乙訓7-0京都文教(8回コールド)>◇5日◇準決勝◇わかさスタジアム京都
乙訓が8回コールド勝ちで4年ぶりの近畿大会出場が決定。エース左腕の丸本 陽己投手(2年)が1安打無失点3奪三振で無失点と好投した。
「チェンジアップと真っすぐが良かったです」と自身の投球を振り返った丸本。ストレートの球速は130キロ前後ながらも緩急を駆使して打たせて取る投球を披露した。
今夏の大会でレギュラーだった3年生は2人だけ。経験値の多さはこのチームの強みとなる。「バックに自信を持って投げられます」と味方の守備力の高さも丸本の好投を引き出した。
目標とする投手は同じ京都で活躍した京都国際の西村 一毅投手(3年)。「あれくらいのチェンジアップと真っすぐの走りが出たらと思います」と投球が似ている左腕として意識しているようだ。
打線も初回から丸本を援護。スタメンに左打者が7人並ぶ乙訓に対して、京都文教は左腕の玉井 幹大投手をぶつけてきたが、1回裏に4安打の集中打で3点を先制する。
2回と5回にも1点ずつ加えると、5対0で迎えた8回には「ホームランを狙っていました」と9番の丸本が一死二、三塁から左中間へ二点適時二塁打を放ち、コールド勝ちを決めた。
近畿大会に向けては、「どこも強いですし、できれば1位で行きたい」と語った市川 靖久監督。府大会で優勝すれば、初戦で他府県との1位校との対戦を避けることができる。近畿大会出場決定に満足することなく、6日に行われる龍谷大平安との決勝にも全力を尽くす構えだ。