才木の評価はアメリカでも高いようだ(C)産経新聞社 今オフでのメジャー挑戦の可能性が囁かれている、阪神の才木浩人。チーム…

才木の評価はアメリカでも高いようだ(C)産経新聞社
今オフでのメジャー挑戦の可能性が囁かれている、阪神の才木浩人。チームのエースとして2025年シーズンも存在感を示し、防御率でリーグトップの数字をマーク、自身初タイトルも確定させた。チームを2年ぶりの優勝に導く活躍を見せた右腕は、すでに海の向こうでもその去就が話題となっている。
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2023年シーズンから先発ローテの一角を担い、ここ2シーズンでは2ケタ勝利をあげるなど成長を遂げた才木。その活躍ぶりから、かねてより噂されてきたポスティングでの米球界行きを有力視する声が国内外で、根強いものになっている。メジャー球団などの移籍情報を扱う米メディア『MLB Trade Rumors』が9月30日配信のトピックにおいて才木の特集を組んでおり、その中では、将来的なメジャー移籍の可能性に言及しながら、投球スキルなどを紹介している。
同メディアは、「3年連続防御率2.00未満を記録しており、今季は24先発で157イニングを投げ、防御率1.55をマークした」と才木が残してきたスタッツを列挙。
また一方では、「ただし奪三振率(K%)は突出しているわけではなく、19.2%はセ・リーグ平均とほぼ同等で、MLB基準よりやや低い」と指摘。その上で、NPB球団所属の他の投手と比較し、「元MLBのジョン・デュプランティエ(防御率1.39、奪三振率32.4%)やアンソニー・ケイ(防御率1.76、奪三振率21.5%)の方が、今季のサイキより指標面では上回っている部分もある」と説いている。
だが同メディアは、26歳のポテンシャルを高く評価しており、「それでもサイキが今後早い段階で移籍可能となれば、MLBスカウトから大きな注目を集めるのは間違いない」と見通すとともに、過去での大谷翔平をはじめとする、“メジャープレーヤー”との対戦シーンを回想。「3月中旬に東京ドームで行われたドジャースとのエキシビション登板では、5回をわずか被安打1、無失点、7奪三振(オオタニ、テオスカー・ヘルナンデス、フレディ・フリーマンらを三振に仕留めた)と圧巻の内容を見せた」と振り返っている。
また他にもドジャースとのゲームに纏わるエピソードとして、「試合後、デーブ・ロバーツ監督は『メジャー級の球を投げていた』と評している」などと、名将が語った才木のピッチングへの賛辞も記している。
将来に関心が向けられている才木は、間もなく優勝チームのエースとしてクライマックスシリーズの大舞台に立つ。去就が話題となる中でも、2023年以来の日本一に向け右腕を振るマウンド姿に、やはりファンの目はくぎ付けとなるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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