国民スポーツ大会(国スポ)の高校野球競技(硬式)決勝が2日、滋賀・マイネット皇子山であり、今夏の全国選手権で4強入りし…
国民スポーツ大会(国スポ)の高校野球競技(硬式)決勝が2日、滋賀・マイネット皇子山であり、今夏の全国選手権で4強入りした山梨学院が3―1で高川学園(山口)に勝ち、初優勝を果たした。同点の五回、梅村団(3年)と萬場翔太(3年)がともにソロ本塁打を放った。
今大会は高校野球の公式戦で初めて7イニング制が導入された。日本高校野球連盟は選手の健康対策などを理由に7イニング制について議論を進めている。出場校や運営関係者に意見を聞いて、今後の議論の参考にする。
■「自分たちだけの力ではない」
山梨学院の主将、梅村の一発が初優勝をたぐりよせた。2年生の投手陣が粘りを見せるなか、「最後の大会は3年生が決める」。五回に左翼席へ勝ち越しソロを放ち、高校野球最後の試合に花を添えた。これまでを振り返り、「野球ができているのは自分たちだけの力ではない。指導者や応援してくれる家族、そして野球ファンのおかげ。最後の最後まで野球がやれて幸せでした」と締めくくった。