◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 最終日(28日)◇泉ヶ丘CC(大阪)◇6993yd(パー71…

自己ベストスコアを更新する「62」で猛追した小木曽喬

◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 最終日(28日)◇泉ヶ丘CC(大阪)◇6993yd(パー71)◇晴れ(観衆4102人)

序盤に最大5打のリードを築いた勝俣陵の独走態勢にストップをかけたのは、20位スタートの小木曽喬と6位から出た堀川未来夢だった。ともに1打差の通算19アンダーで惜敗したが、最終18番のグリーンサイドで勝俣を待ち受け、ウォーターシャワーに加わり勝者を祝福した。

8打差を追った小木曽はボギーなしの9バーディと猛追し、自己ベストを1打更新する「62」をマーク。敗れはしたが、「すごく良いプレーができたと思う」と納得の内容だった。後半15番では、2打差に迫るミドルパットを流し込んでガッツポーズ。16番(パー3)、17番のチャンスを逃したことを悔やみ、「20アンダーを目指してやっていた」という目標スコアに惜しくも届かなかった。

それでも、前週「ANAオープン」の5位に続く上位フィニッシュ。好調な流れのまま、来週は地元・愛知開催「バンテリン東海クラシック」(三好CC 西C)に乗り込む。「地元でしっかり優勝争いしたい気持ちはあるし、夏ぐらいから秋に向けて頑張ろうと思ってやってきた」と力を込め、心身の充実ぶりを漂わせた。

首痛の症状は回復に向かっているという堀川未来夢

堀川も「優勝は20アンダー」と予想し、6位から6打差を懸命に追いかけた。8アンダー「64」について「いいプレーができたと思う」と自賛しながらも、4アンダーを目標にしていた前半アウトで3アンダーにとどまったことを悔やむ。「目標にあと一歩、届かなかったのが(結果的に)1打足りなかったということだと思う」と敗因に挙げた。

2週前に韓国で開催された「シンハン ドンヘ オープン」では、首痛により第1ラウンドを途中棄権。完治まで長引いているが、「やっと4日間、まともにプレーできた感じ」と回復を実感する一戦にもなった。「しっかりケアしながらやっていけば、どこかで優勝できると思っています」と期待を寄せ、勝俣が戻ってくる18番グリーンへと向かった。(堺市南区/塚田達也)