<令和7年度全国高等学校秋季神奈川大会:横浜8−1平塚学園>◇28日◇準々決勝◇サーティーフォー保土ケ谷球場 来年の26…

<令和7年度全国高等学校秋季神奈川大会:横浜8−1平塚学園>◇28日◇準々決勝◇サーティーフォー保土ケ谷球場

 来年の26年のドラフトではすでに上位候補の声もある横浜・織田 翔希投手(2年)は平塚学園戦で6回、8奪三振、無四球、無失点の快投で、準決勝進出を決めた。

 まず立ち上がり。最初の1球目はこの日最速となる147キロをマーク。1試合通して、平均球速142.8キロの速球は伸びがあり、110キロ台のカーブ、110キロ台のチェンジアップで次々と三振を奪った。

 それでも織田は満足する様子はない。

「背番号1となってその重みを感じていて、エースらしいピッチングを見せるつもりでしたが、今日の投球は満足いくものではなかったです」

 4回裏、長打で1点を失い、コーチから間合いの取り方、配球を指摘され、カーブ中心の投球に切り替えた。110キロ後半のカーブはスピン量が高く、打者の手元で鋭く落ちる。コントロールも平塚学園の各打者から8奪三振を記録した。

 今大会、失点する試合が続いており、まだまだと感じているが、状態は上がっていると実感している。リードする植村も「失点した次の回は大事にというところで、カーブも良かったですし、6回のストレートは良かった。まだ垂れるところはあるんですけど、これからです」とエースの復調を実感している。

 横浜は4年連続の秋季関東大会まであと1勝となった。準決勝の相手は東海大相模となった。今年は堅守のチームとはいえ、気が抜けない。

 エースとして関東大会に導く投球を見せる。