<令和7年度全国高等学校秋季神奈川大会:法政二8-4橘>◇27日◇準々決勝◇サーティーフォー保土ケ谷球場 古豪復活を期す…
<令和7年度全国高等学校秋季神奈川大会:法政二8-4橘>◇27日◇準々決勝◇サーティーフォー保土ケ谷球場
古豪復活を期す法政二が25年ぶりの4強進出を決めた。「4番・セカンド」でスタメンした榑松 正悟内野手(2年)は3安打2打点で勝利に貢献した。
1点を先取されて迎えた4回の第2打席。1死二塁から「最低でも犠牲フライが欲しかった」と甘く入った変化球を捉え、右中間深くまで飛ばす適時3塁打で同点に追い付いた。さらには6回にもこの日2本目となる適時2塁打で追加点を挙げると、4打席目もセンターを超える二塁打で持ち前のパンチ力を証明した。
そんな榑松の父は巨人のスカウトディレクターを務める榑松 伸介氏。試合前には「せっかく勝ち上がっているなら、この勢いに乗って倒してこい」とエールを受け、「当たったら人よりも飛ぶ」と自信をのぞかせるパワーでその期待に応えて見せた。
チームを率いる絹田 史郎監督も「スイングスピードが速く、タイミングが合えば打球は飛んでいく」と打撃センスを高く評価。さらには「打撃だけではなく守備も安定していて信頼のおける選手」と攻守に絶大な信頼を置いている。
「秋からチームの4番を任せてもらっているので、自分の一本でチームを勝たせられる選手になりたい」
次戦は桐光学園を倒し勢いに乗る立花学園と対戦。4番のバットが古豪復活のカギを握っている。