<令和7年度全国高等学校秋季千葉大会:千葉学芸6-5拓大紅陵>◇27日◇3回戦◇千葉県野球場 昨秋準優勝の拓大紅陵が3回…

<令和7年度全国高等学校秋季千葉大会:千葉学芸6-5拓大紅陵>◇27日◇3回戦◇千葉県野球場

 昨秋準優勝の拓大紅陵が3回戦敗退となった。

 エース宮澤 和聖投手は2回まで無安打の投球。最速137キロの速球、カーブ、チェンジアップを器用に投げ分け、坂巻監督は「立ち上がりは良かったです」と高評価した。

 しかし4回表に1点先制を許し、5回表には3点、6回表には2点を失い、宮澤は6回を投げ、被安打6、6失点と苦しい投球となってしまった。坂巻監督は「コントロールが生命線の投手になるので、コントロールが崩れると苦しい」と厳しい評価だった。

 坂巻監督は敗因を2つ上げた。

「まず先制点が取れなかったこと。1回裏、先頭打者が出たのですが、3番、4番で点が取れなかった。千葉学芸の中野(歩)くんはなかなか点が取れる投手ではないと思ったので、ロースコアで後半まで持っていって追加点を取れればと思っていました。しかし逆の展開になりました。そして4回表、選択ミス(野選)2つで、ピンチを広げてしまったこと。今年は守備のチームで、守れないことはないのですが、判断力含めてもう一度鍛え上げていきたいと思います」

 終盤まで1点差まで持ち込んで、リリーフしたショートの山邊は130キロ中盤の速球を投げ込んでおり、能力の高い選手は多い。春以降、どんな進化を見せるのか、楽しみだ。