◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 事前◇泉ヶ丘CC(大阪)◇6993yd(パー71)賞金ランキ…
◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 事前◇泉ヶ丘CC(大阪)◇6993yd(パー71)
賞金ランキング2位につける比嘉一貴が“3週連続”優勝を目指して、日本に帰ってきた。2週前に韓国で行われた3ツアー(日本、韓国、アジア)共催競技「シンハン ドンヘ オープン」、前週の台湾開催「Yeangder TPC」(アジア)と2週連続でタイトルを獲得。アジアの年間ポイントレースでは1位に浮上し、日本勢初の同ツアー年間王者も見えてきた。
「調子はずっと良い感じだったので、どこかで良い流れが来るだろうと思っていた」という予感が、2連勝という最高の結果となった。3週連続へ気力も十分…といきたいところだが、今季初優勝を遂げた8月「ISPS HANDA 夏に爆発どれだけバーディ取れるんだトーナメント」から今週で7連戦目。「さすがに、ちょっと疲れてきましたね」と本音がこぼれる。
「どこかで休養を取りたいとは思っています」と話しながら、さらに連戦が続くことも覚悟している。終盤戦に差しかかる日本ツアーに加え、11月末にかけてはアジアンツアーの高額大会「インターナショナルシリーズ」5試合が控えている。同シリーズには「ぜんぶ行く考えでいます」と話し、次週はシリーズ第5戦の開催地インドネシアへと飛ぶ。
同シリーズには独自のポイントランキングが存在し、年間1位には来季のLIVゴルフ出場権が与えられる。比嘉は現在、4試合に出場して16位。全9試合のシリーズはまだ中盤戦で、わずか1枠を巡る争いはこれから佳境を迎える。かねて海外志向の強い比嘉にとって、LIVもプレーを望む舞台のひとつだ。
同シリーズ全試合のほか、3年ぶりの賞金王が懸かる日本ツアーを休みなく組み込めば、12月初旬まで17連戦のスケジュールになる。可能性を問われ、日本とアジアのランキング次第では「ぜんぜん、あります」と即答。悩ましいスケジュール調整に思いを巡らせつつ、「賞金王を狙うならあと1回、マストで大きい試合を優勝すれば見えてくると思う」と意気込んだ。(堺市南区/塚田達也)