21日、秋季千葉県大会2日目は2回戦16試合が行われ、ベスト16が出揃った。 千葉学芸は銚子商を4対0で下し、2年ぶりの…
21日、秋季千葉県大会2日目は2回戦16試合が行われ、ベスト16が出揃った。
千葉学芸は銚子商を4対0で下し、2年ぶりのベスト16入りを決めた。
この試合は千葉学芸のエース・中野 歩投手(2年)、銚子商・鈴木 直磨投手(1年)の投げ合いとなったこの試合は7回表、千葉学芸は集中打で3点を先制し、鈴木の攻略に成功。9回表、いきなり三塁打でチャンスを作り、敵失で1点を追加した。
エース・中野はスリークォーター気味から常時130キロ前半(最速133キロ)の速球、キレのスライダーを低めに集め、9安打を打たれながらも要所を締める投球。無失策のバックも光り、2試合連続で完封勝利となった。中野は2日連続の先発となったが、投球のクオリティは落ちなかった。
高倉監督は「実戦力が非常に高く、打者を観察して投げられる。打者が狙っていないところにしっかりと投げられるのが強み」と中野の実戦力の高さを評価する。中野は「相手打者を見て、クイックを入れたり、間合いを変えるのが得意です。観察力の高さには自信があります」と胸を張る。
181センチ70キロと細身だが、自己最速は137キロ。入学から10キロ以上、スピードアップし、今年のチームでは欠かせない存在となった。
バックの守備も堅い。内野手は捕球技術も高く、強肩の選手が多い。内野陣はそのため深めに守れるので、ヒットゾーンは狭まる。守備力が高い布陣である。高倉監督は「今年の選手は個人の能力でいうと、一昨年、去年と比べると劣るかもしれませんが、愚直に取り組める選手たちが多く、早朝練習に取り組んで、レベルアップしてきました。チームの決め事をしっかりと徹底できる」と団結力、姿勢の良さを評価する。
3回戦では強豪・拓大紅陵と対戦する。