東京2025世界陸上 男子4400mリレー予選が20日に行われた。日本代表は中島佑気ジョセフ、佐藤風雅、吉津拓歩、今泉堅…
東京2025世界陸上 男子4×400mリレー予選が20日に行われた。日本代表は中島佑気ジョセフ、佐藤風雅、吉津拓歩、今泉堅貴の4人でバトンをつなぎ、決勝進出をかけて世界の強豪と激突した。
レース後、中島は「もっともっと強くならないといけないと個人としてもチームとしても感じた」と悔しさをにじませた。また、佐藤も「うまく流れをつかめなかった」と反省点を口に。さらに吉津は「歓声の中で走ることができて本当に力になったし、気持ちも上がった」と語り、今泉も「レース前は怖くて不安な気持ちもあったが、会場に入った瞬間の歓声に本当に力を貰った」と大会を振り返った。
世界陸上は21日にフィナーレを迎える。注目は男子4×100メートルリレー決勝。日本は6大会ぶりのメダル獲得を目指し、熱い戦いに挑む。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部