東京2025世界陸上 男子400m決勝に、中島佑気ジョセフが出場し、日本勢での34年ぶり入賞という快挙を達成した。【動画…

東京2025世界陸上 男子400m決勝に、中島佑気ジョセフが出場し、日本勢での34年ぶり入賞という快挙を達成した。

雨が降る国立競技場が歓喜に包まれた。

34年ぶり決勝進出となった中島は9レーンでスタート。序盤は我慢のレースが続き、残り100m付近までは最下位と苦しい展開が続いた。

しかし最後の直線で脅威の追い上げを見せると、44秒62で6位入賞となった。

中島の6位入賞は、1991年に記録した高野進の日本人最高成績の7位を超える結果となった。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部