東京2025世界陸上の男子400メートル準決勝が16日に行われた。同3組に出場した中島佑気ジョセフは44秒53で2着に入…
東京2025世界陸上の男子400メートル準決勝が16日に行われた。同3組に出場した中島佑気ジョセフは44秒53で2着に入り、1991年東京大会での髙野進以来、実に34年ぶりとなる日本人のファイナル進出を果たした。
レース後、中島は「予選を良い記録で通過できたことが大きく、準決勝には自信を持って挑めた」と振り返る。18日の決勝に向けては「準決勝は前半を少し抑えすぎたのが反省点。明後日は最高のレースにしたい」と笑顔を見せた。
日本陸上界悲願のメダルに挑む中島。男子400メートル決勝は18日22時頃、運命の一戦を迎える。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部