浅間は昇格即、3ランと豪快にアーチを放った(C)産経新聞社 日本ハムは9月15日の西武戦(エスコンF)に12―5と勝利。…

浅間は昇格即、3ランと豪快にアーチを放った(C)産経新聞社
日本ハムは9月15日の西武戦(エスコンF)に12―5と勝利。
1点を追う6回に打者10人の猛攻で一挙7点をあげて逆転に成功。
打のヒーローとなったのは、この日チームに合流、「2番・中堅」で即スタメン起用となった浅間大基にもあった。
6回はフランミル・レイエスの31号ソロで同点に追いつくと一死満塁から敵失で勝ち越し。尚も二死一、三塁の場面。打席に入った浅間は相手2番手、黒木優太の外角直球をレフトスタンドに運び、豪快な逆方向弾で2号3ランをマーク。この回の猛攻を象徴するシーンとなった。
試合前には9日のソフトバンク戦で猛打賞など好調だった今川優馬の抹消が決まった。かわって上がってきた浅間が即、結果を残した。
横浜高校から2014年ドラフト3位入団。元々卓越した打撃センスで知られる浅間も近年はケガに苦しんだ。昨季は開幕前に右手首を痛め離脱。ポストシーズンではCSでのサヨナラ打など印象的な活躍も示したが、今季も6月に抹消となっていた。
浅間の活躍をめぐってはファンの間からも「やはり、天才」「逆方向にあそこまで飛ばすのはすごい」「感動です」「カッコ良すぎでしょ」「今川の分まで頑張って!」と続々、応援の声が上がっている。
水谷瞬とともに上がったお立ち台では、本拠地ファンに向けて「ただいまーーー!!」と絶叫。インタビューの中では昇格後活躍しながら、右ハムストリングス筋損傷で離脱した今川を思いやり、活躍を誓った。
チームはこれで3連勝。ただ2・5ゲーム差で追う首位ソフトバンクもオリックスに5-0で勝利と、上位2球団が一歩も引かない熱い戦いが続いている。
新庄政権下では悲願となる優勝に向けて、今後もヤングファイターズの躍動した姿に注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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