11日、日本vsアメリカの一戦は日本が延長8回表に5点を勝ち越し、6対2でアメリカを破り、2大会連続の決勝進出は大きく近…

11日、日本vsアメリカの一戦は日本が延長8回表に5点を勝ち越し、6対2でアメリカを破り、2大会連続の決勝進出は大きく近づいた。

 この試合、多くの見どころがあったが、日本の野球ファンから大きく話題となったのはアメリカのエクスタイン監督の退場である。問題の場面は、8回表、日本が岡部 飛雄馬(敦賀気比)の適時二塁打で勝ち越しに成功し、2番藤森 海斗選手(明徳義塾)が犠打を試み、処理した送球が藤森に当たり、その間に岡部が生還した。

 ここでエクスタイン監督は藤森の走塁が守備妨害をしたのではないかと抗議した。しかし判定は覆らず、激昂。すごい剣幕で抗議するだけではなく、走路を蹴り上げるなどを行為をしたエクスタイン監督に審判団は退場を宣告した。SNS上では「こんなことがあるのか」と驚きの声が多かった。

 この一幕を見ていた小倉全由監督は苦言を呈した。

「あれはないですね。藤森は(ラインが乱れず)内側をしっかりと走っていましたし、あれに対する抗議はないと思います。あの監督さんはよくない行動だったと思います」

 いろんな角度から見ても、藤森は一直線に走っており、意図的に妨害した動作もなかった。監督も退場し、さらに5失策。まだ2勝1敗とはいえ、アメリカにとっては後味が悪い敗戦だった。