プロバスケットボールBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが9日、松江市殿町の県民会館でファン交流会を開き、選手ら…

 プロバスケットボールBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが9日、松江市殿町の県民会館でファン交流会を開き、選手らが来月からの新シーズンへの意気込みを語った。主将をニック・ケイ選手が昨季に続いて務めるほか、チーム在籍8季目となる北川弘選手が主将の補佐役となる体制も発表された。

 交流会で、主将として続投することとなったケイ選手は「すばらしい選手と一緒に島根を代表して戦えることは光栄。精いっぱい頑張っていきたい」と決意を述べた。

 新シーズンのチームスローガンは、「TEAM MAKES MAGIC」。個を磨き、チームで戦う。それぞれの強みがチームとしてつながったとき、コートにマジックが起こる――という思いを込めている。

 島根は昨季、37勝23敗で西地区2位。Bリーグの年間優勝チームを決めるチャンピオンシップに進出したが、準々決勝で敗退した。

 今季は、新ヘッドコーチ(HC)にセルビア出身のペータル・ボジッチ氏(46)を迎え、今夏の日本代表国際強化試合で活躍した中村太地選手ら新加入4選手を含めた12人体制で臨む。

 交流会であいさつに立ったボジッチHCは「みなさんが島根スサノオマジックをどれだけ愛しているか実感している」と話し、「TEAM MAKES MAGICを実現するためにも、みなさんのマジックが必要です」と応援を呼びかけた。

 この日、交流会に参加したファンは約1100人。昨季、ホームゲームを全試合観戦したという雲南市の名原美恵さん(59)は「楽しかった。期待感がいっぱいになった」と満足げに話した。

 島根は10月4日、アウェーの埼玉県越谷市で昨季東地区6位だった越谷アルファーズと初戦を迎える。(堀田浩一)