リチャードの圧巻のパワーが再び注目されている(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext 巨人のロマ…

リチャードの圧巻のパワーが再び注目されている(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext

 巨人のロマン砲、砂川リチャードがまたも豪快にアーチをかけた。

 9月9日の広島戦(東京ドーム)に「7番・一塁」で先発出場。

【動画】この打撃があるから、見逃せない!衝撃のリチャード9号満塁弾シーン

 1回一死満塁の場面で打席が回ってくると、フルカウントから相手左腕、床田寛樹のツーシームに体勢を崩されながらも、圧巻のパワーで左翼スタンドまで運んだ。

 リチャードのグランドスラムは今季2本目。8月19日のヤクルト戦(神宮)でも丸山翔大から放っていた。

 ダイヤモンドを1周すると首脳陣からも笑顔で迎えられた。圧巻のパワーで成し遂げたグランドスラムにはベンチの坂本勇人も興奮した様子で話しかけている様子が中継カメラで抜かれた。

 5月に交換トレードでソフトバンクから移籍。右の長距離砲としてすでにキャリアハイとなる本塁打をマークしている。

 再び本領発揮となったリチャードの本塁打シーン、これまでも体勢を崩されながらも持ち味のパワーでたびたび本塁打にしているとあって、ファンの間からも「これがあるから、リチャードはやめられない」「まさに何かをやってくれる男」「なんで体勢崩されてるのに、あそこまで飛ぶ?」「坂本さんもめっちゃ、興奮してる」「巨人に来て正解だったパターン」など反響が拡がっている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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