キャッチボールを中断し繰り返した走塁練習【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間9日・ロサンゼルス) ドジャースの…

キャッチボールを中断し繰り返した走塁練習

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間9日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が見せた“異例の行動”がファンの注目を集めている。8日(日本時間9日)、本拠地で行われたロッキーズ戦の試合前、大谷はキャッチボールを中断して走塁練習を行った。その光景を見たファンから「だからオオタニは史上最高なんだ」「やっぱり昨日のあれで思うところがあったのかな」とコメントが寄せられた。

 大谷は試合前、キャッチボールを数分間行うと、一時中断して二塁ベース付近へ。約3分ほど、二塁走者の想定でダッシュと帰塁を繰り返した。大谷が試合前に走塁練習を行うのは珍しく、ウッドワードコーチは「この3週間、チーム全体がやっている。チームとして走塁でミスが出ていた。野手のいないところに飛ぶ打球が読めていなかったりしたので、チーム全員に打撃練習中に走塁をするか聞いた」と経緯を説明した。

 大谷が走塁練習を行ったことを知ったファンは「大谷翔平らしいな」「素晴らしいリーダーシップだ」「チーム内の最高の打者が率先して取り組む姿は素晴らしい」「昨日の試合で明確になった課題をすぐに克服しようとする姿勢」とその姿を称えていた。

 前日7日(同8日)に敵地で行われたオリオールズ戦の9回、大谷は四球で出塁するも、続くベッツの左翼フェンス直撃の打球で二塁でストップする場面があった。この走塁にドジャースOBのオーレル・ハーシュハイザー氏は「ショウヘイが何をやっていたのか、そして何故二塁にとどまっているのかも分かりません」と疑問を呈していた。

 ウッドワードコーチは前日のミスによるものではないと説明したが、キャッチボールを中断してまで走塁練習に取り組んだだけに、大谷の胸の中では思うところがあったのかもしれない。(Full-Count編集部)