大谷の13度目の登板は未定「まだ答えを見つけ出していない」 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が8日(日本時間9日)、本拠…

大谷の13度目の登板は未定「まだ答えを見つけ出していない」

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が8日(日本時間9日)、本拠地でのロッキーズ戦前に取材に応じ、大谷翔平投手について「いつ投げるか我々はまだ答えを見つけ出していない」と次回登板日が決まっていないことについて言及した。

 大谷の前回登板は5日(同6日)の敵地・ロッキーズ戦。先発予定だったグラスノーが背中の張りを訴えたため急遽登板し、3回2/3を3安打無失点。最速101.5マイル(約163.3キロ)を記録した。順当に行けば、12日(同13日)から敵地オラクルパークで行われるジャイアンツ3連戦での登板が見込まれていたが、この日、ロバーツ監督は「もしくはそれ以降。ショウがいつ投げるか我々はまだ答えを見つけ出していない」と語った。

 また、先発ローテについて「タイラーが今日ローテに復帰したので、みんなひとつずつ後ろ倒しになると思う。それ以外通常のローテに変更はないと思う」と語り、大谷は通常のローテとは別で予定を立てていることを示唆した。

 同戦で先発するグラスノーについては「体調はすばらしいようだ。今日は普通の(長さの)登板になると思う」と話すと、8月15日(同16日)以来の復帰となったマンシーを「打線にとって大きな後押し」と歓迎した。

 8月上旬から離脱中のエドマンについては「トミーは今まさにこちらに戻ってきている最中。町に(サンフランシスコ)に来る。彼はおそらく10日(同11日)にアクティブロスターに復帰するだろう」と内外野どこでも守れるユーティリティプレーヤーの復帰が間近であることも伝えた。(Full-Count編集部)