6日、日本vs韓国の一戦は日本は4対2で韓国を破り、2連勝。スーパーラウンド進出へ大きく前進した。 1回裏、二死三塁から…
6日、日本vs韓国の一戦は日本は4対2で韓国を破り、2連勝。スーパーラウンド進出へ大きく前進した。
1回裏、二死三塁から4番阿部 葉太外野手(横浜)の内野安打で1点先制。2回表、韓国は2点を奪い逆転に成功したが、2回裏、一死から7番高畑 知希(東洋大姫路)の右前安打、8番横山 悠(山梨学院)の左翼線を破る二塁打で一死二、三塁のチャンスを作り、二ゴロと1番岡部飛雄馬の適時打で3対2と再びリードに成功した。ここで韓国の157キロ右腕・パク・ジョンヒョンは降板。さらに3回裏にも高畑の適時打で4対2と点差を広げた。
大事な一戦を任された末吉 良丞(沖縄尚学)はすべてのイニングで走者を許しながらも要所を締める投球。威力のある140キロ前半の速球、切れのあるスライダーを低めに集めて、4回2失点の好投。
5回表、石垣 元気(健大高崎)が登板。まず5回は2人の走者を許すが、最速154キロをマークした剛速球を武器に韓国打線を抑える。6回表は三者凡退に抑え、7回表は、先頭打者の出塁を許すが、落ち着いた投球で最後の打者を空振り三振に打ち取り、日韓戦を制した。