ボスラーは2試合連続となる、13号ソロと状態を上げてきている(C)産経新聞社 中日は9月6日の巨人戦(バンテリン)の初回…

ボスラーは2試合連続となる、13号ソロと状態を上げてきている(C)産経新聞社

 中日は9月6日の巨人戦(バンテリン)の初回に中軸が圧巻のアベックアーチを放った。

 初回二死一塁の好機に細川成也は相手先発左腕、井上温大の147キロの速球を左翼席に運び、先制の16号2ランをマーク。

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 本拠地ファンの興奮も冷めやらないところに続く打席に入ったジェイソン・ボスラーはこの日が32歳の誕生日。前日にも本塁打を放っていた助っ人は甘く入ったスライダーを見逃さず、一閃。2試合連続となる13号ソロをマークと勢いをつけてきた。

 打線が課題とされたチームだが、特に4番の細川はここにきて、4戦3発の暴れっぷり、本塁打の量産態勢に入った。

 5番のボスラーも前日は山崎伊織のカットボールを捉え、価値ある決勝弾、さらに2試合連続と左右の長距離砲が破壊力を発揮している。

 CS争いを見据え、負けられない戦いが続く中、何とも頼もしい打棒を発揮するクリーンアップにはファンの間からも「本当に神すぎる」「細川もボスラーもすごいな」「行くぞ、CS!」とX含め、SNS上で続々と声が上がるなど、盛り上がっている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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