くふうハヤテの田中 健二朗投手(常葉菊川)が現役引退を表明した。 田中は常葉菊川時代、06年秋季東海大会優勝に貢献し、明…
くふうハヤテの田中 健二朗投手(常葉菊川)が現役引退を表明した。
田中は常葉菊川時代、06年秋季東海大会優勝に貢献し、明治神宮大会でもベスト4。一気に注目が集まったのは07年の選抜。準々決勝では世代NO.1スラッガー・中田翔擁する大阪桐蔭と対戦し、1失点完投勝利。田中は中田を3打数0安打に抑え込んだ。その勢いで、決勝で大垣日大を破り、選抜初優勝を決めた。07年夏も甲子園ベスト4に進出した。高校時代の田中はフォームが綺麗なオーバーハンドで、常時130キロ中盤の速球でも空振りを奪える球質の良さが魅力だった。こうした筋の良さを評価され、07年の高校生ドラフトでは横浜から1位指名を受けた。
田中は球団名がDeNAとなった12年から登板機会を増やし、15年には中継ぎとして35試合登板を記録し、ブレイクを果たす。
16年から2年連続で60試合登板を記録するなど、中継ぎの柱として活躍した。NPBでは通算274試合に登板し、14勝64ホールドを挙げていた。
23年、戦力外になったあと、地元のくふうハヤテに入団。NPB復帰を目指して、中継ぎで奮闘し、今季は31試合、防御率2.08の好投を見せていたが、復帰を断念し、現役引退を決めた。