●泉谷駿介 ▼種目 110mハードル ▼生年月日 2000年1月26日(25歳) ▼所属 住友電工 ▼自己…
●泉谷駿介
▼種目
110mハードル
▼生年月日
2000年1月26日(25歳)
▼所属
住友電工
▼自己ベスト
13秒04
▼主な成績
21東京五輪準決勝
22世界陸上準決勝
23世界陸上:5位
24パリ五輪準決勝
前回の世界陸上で、日本ハードル界に新たな歴史が刻まれた。準決勝、泉谷は序盤から上位をキープし、堂々の1着フィニッシュ。日本人として初めて110mハードルの決勝へ進出したのだ。決勝でも5位に食い込み、その実力を世界に示したが、レース直後には「スタートした瞬間に両脚がつってしまって…」と驚きの告白。もし万全の走りであれば、という期待を抱かせた。さらに近年は走幅跳との“二刀流”に挑戦し、今年の世界室内では8m21を跳んで4位入賞。メダルの気配を漂わせている。東京世界陸上では、男子110mハードルと走幅跳が同日に組まれているが、果たしてどんなドラマを見せるのか。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部