31日、高校日本代表vs大学日本代表の壮行試合が行われ、試合は1対8で高校日本代表が敗れる結果となった。 2回表、大学日…

31日、高校日本代表vs大学日本代表の壮行試合が行われ、試合は1対8で高校日本代表が敗れる結果となった。

 2回表、大学日本代表は5番小島 大河(明治大)の本塁打で1点先制。4回表には中野 大虎投手(大阪桐蔭)から満塁のチャンスを作り、内野ゴロと犠牲フライで2点を追加し、3対0とした。

 5回裏、高校日本代表は藤森 海斗(明徳義塾)の適時打で1点を返した。

 7回表、大学日本代表は打線が爆発し、2番山形 球道外野手(立教大)、3番小田康一郎内野手(青山学院大)の連続適時打で4点を追加した。9回表、健大高崎の石垣元気投手が登板し、最速153キロをマークしたが、適時打を打たれた。

 投手陣は被安打10、8失点と、大学日本代表の打者たちにしっかりと打ち込まれ、打者陣も7安打を打ちながらも12三振を喫し、投打に圧倒された試合だった。それでも4番阿部 葉太外野手(横浜)が2安打を打つなど収穫は見えた一戦だった。