キム・ヘソンは選手起用に幅をもたらす存在だ(C)Getty Images シーズン終盤を迎え、プレーオフ争いが佳境を迎え…

キム・ヘソンは選手起用に幅をもたらす存在だ(C)Getty Images
シーズン終盤を迎え、プレーオフ争いが佳境を迎える中、ドジャース守備陣に大幅な入れ替えの可能性が出てきている。左肩の故障のため負傷者リスト(IL)入りとなっているキム・ヘソンの復帰が近づいており、左翼のポジションを担うことが選択肢の一つにあると報じられた。
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レギュラーとして左翼を守っているマイケル・コンフォートが現在も打率1割台に沈んでおり、右翼を主に守るテオスカー・ヘルナンデスも不安定なプレーが続いている。そのため、デーブ・ロバーツ監督が現地の取材の中で、故障者復帰に伴い外野陣の“再編”のプランがあることを明かしている。
ドジャース加入以降、二遊間や中堅を守ってきたキム・ヘソンに対し、ロバーツ監督が左翼を守らせる考えがあることはすでに米国内各メディアでも伝えられてきた。指揮官の意向や、現地報道などを受け、韓国スポーツサイト『スポーツ朝鮮』も、キム・ヘソンの左翼起用に言及している。
8月25日配信の特集記事の中で同メディアは、ロバーツ監督が取材時に語った外野陣コンバートの構想を説明。「デーブ・ロバーツ監督は、まずコンフォートに代えてヘルナンデスを左翼に回すことを第一の選択肢として挙げた。取材陣に対し『確かに良いアイデアだ。実現する可能性はある。まだテオ(ヘルナンデス)本人とは話していないが、考えてはいる』と認めた」などと綴っている。
また、それ以外のプランにも触れており、「ロバーツ監督が現地メディアに公然と明かしたもうひとつのアイデアは、内野手キム・ヘソンを左翼で起用する案だ」と論じながら、「ロバーツ監督は『左翼を交代させる可能性について話すなら、キム・ヘソンもオプションになり得る』と語った。実際、キム・ヘソンは現在の3Aリハビリ戦で左翼の先発として出場している」などと振り返っている他、「KBOでのプレー経験もあるため不可能ではない」とも説いている。
その上で同メディアは、「復帰したキム・ヘソンがメジャーで確固たる立場を築くためには、コーナー外野まで対応できるユーティリティ性は不可欠の条件だ」などと強調。続けて、「大谷翔平をはじめとする一部の固定メンバーを除けば、ドジャースのラインナップ競争は極めて熾烈だ。自らの居場所をより確実にするためには欠かせない条件となる」として、ポジション確保や将来的なメジャー定着への見解を示している。
不安を残す現在の外野陣に、キム・ヘソンが安定感をもたらすこととなるのか。秋の戦いを見据える上でも、今後のドジャースの選手起用に注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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