J1セレッソ大阪が9月のセレ女デー開催に合わせ、イラストレーター・中村佑介氏とのコラボグッズの販売を発表した。 C大阪…
J1セレッソ大阪が9月のセレ女デー開催に合わせ、イラストレーター・中村佑介氏とのコラボグッズの販売を発表した。
C大阪が女性ファンを対象に毎年開催しているイベント『セレ女デー』。9月29日の京都サンガF.C.戦(ヨドコウ桜スタジアム)で開催される今年のテーマは、「セレ女が喜ぶ、セレ女が輝く」。クラブは「スタジアムで過ごす一日を、特別で忘れられない“非日常”に変えるコンテンツをご用意しました」として、先着1万2000名に特製ホッケーシャツのプレゼントを決め、「THE JET BOY BANGERZ」の来場も発表している。
そこに加えてクラブが、新たに「ASIAN KUNG-FU GENERATION」や「さだまさし」をはじめとしたCDジャケットや、「夜は短し歩けよ乙女」や「謎解きはディナーのあとで」や音楽の教科書などの書籍表紙、浅田飴のパッケージデザインなどを手掛けたイラストレーター・中村氏とのコラボグッズを開発。一目でわかる特徴的な雰囲気でセレ女デー仕様に描き下ろしたイラストを、Tシャツ、パーカー、ハンドタオルなど、種類豊富にグッズ化した。
■「戦いの夜が明けて勝利の光る朝が来ますように」
このコラボグッズ化に、中村氏は「僕も暮らす大阪がホームグラウンドのサッカーチーム『セレッソ大阪』のエンブレムを元にアレンジしたイラストを描かせていただきました。狼はロビーとマダム・ロビーナと色は同じですが子狼も合わせ、目的は同じだけど多様なセレッソのサポーター層を表現しています。一緒に戦う12人目のメンバーであるサポーターの皆さまにとって、戦いの夜が明けて勝利の光る朝が来ますように」とのコメントを発表。ファンからも次のような反応が寄せられている。
「めっちゃ可愛い」
「羨ましすぎる…やはりセンス抜群」
「中村佑介さんとコラボだなんて、格好良くてオシャレで最高じゃないですか」
「コメントが詩的でカッコいいんだけど。アパレルのグッズセンス良過ぎて嫉妬!」
「これめっちゃ凄いコラボやな????デザインも流石のクオリティ アジカン聴きたくなってくるな」
C大阪は現在、勝点37(10勝7分け9敗)の9位で、京都は勝点48(14勝6分け6敗)の3位。盛り上がり必至の“京阪ダービー”はグッズ売り場も行列が出来上がりそうだ。