広島県廿日市市を拠点に活動する社会人女子硬式野球チーム「はつかいちサンブレイズ」が、8月9~16日に千葉県で開催された…
広島県廿日市市を拠点に活動する社会人女子硬式野球チーム「はつかいちサンブレイズ」が、8月9~16日に千葉県で開催された「第20回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会」で、チーム史上最高となる全国3位入賞を達成した。
全国大会には36チームが出場し、サンブレイズは初戦から4連勝で準決勝に進出。東海NEXUSに2―5で敗れたが、同率で第3位に輝いた。攻守に活躍した坂東瑞紀選手が敢闘選手賞を受賞した。
峠元(たおもと)真依代表は「全国大会での3位入賞は、私たちにとって大きな節目となる結果。さらに上をめざして挑戦を続けます」と話している。
サンブレイズは2022年に発足。24年末には元プロ野球選手の島田誠氏がコーチに就任し、悲願の日本一をめざしている。24年は子規記念杯西日本女子硬式野球フェスタと女子硬式野球西日本大会で優勝している。(編集委員・副島英樹)