お笑い芸人で、絵本作家や演出家としても活躍する西野亮廣(@japanesehandsome)が8月21日にインスタグラム…
お笑い芸人で、絵本作家や演出家としても活躍する西野亮廣(@japanesehandsome)が8月21日にインスタグラムを更新した。
西野亮廣は「夢をつくる仕事」と題して投稿した。
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』について「もしポスターにキャッチコピーをつけるなら『星を観に行こう』というくらい、クライマックスを隠していない」と記した。
舞台照明を担当するイジツ氏とは「プペルは星空大喜利、皆の期待を上回る星空をどう創造するか」というテーマを何度も話し合ってきたという。
また会場入口には「僕らのチームの最高到達点」と掲げたボードが設置されており、その言葉に偽りはないと振り返った。
さらに終演後のロビーでは、中学生ほどの少年から「将来、プペルの星空の照明を作りたい」と声をかけられたことを明かし、「照明さんになりたいという夢を語った子供に出会ったのは初めて」と綴った。
舞台『えんとつ町のプペル』で観客を魅了する星空の照明演出。その裏側には、西野亮廣とスタッフが追い求めてきた「最高到達点」への挑戦がある。観客の感動を呼ぶだけでなく、未来の照明家を夢見る子供の心にも火を灯した今回の公演は、エンターテインメントの力を改めて感じさせるものとなった。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部