17日、甲子園3回戦に臨んだ沖縄尚学は延長11回の激戦の末、仙台育英を破り、甲子園通算30勝を達成した。沖縄尚学の躍進の…

17日、甲子園3回戦に臨んだ沖縄尚学は延長11回の激戦の末、仙台育英を破り、甲子園通算30勝を達成した。沖縄尚学の躍進の歴史を語る上で、欠かせないのが比嘉 公也監督だ。 まずエースとして99年のセンバツ優勝に貢献した。

 監督として初めて臨んだ08年のセンバツで初優勝に導いた。そこから5年のブランクを経て13年センバツに出場。この出場を機に沖縄尚学は甲子園常連校となり、比嘉監督はこの夏を含め、11回の甲子園に出場。監督として19勝に導いている。次の準々決勝は比嘉監督にとって甲子園通算20勝がかかった試合になる。