<第107回全国高校野球選手権大会:東洋大姫路8-4花巻東>◇15日◇2回戦◇甲子園 東洋大姫路(兵庫)が14年ぶりの3…
<第107回全国高校野球選手権大会:東洋大姫路8-4花巻東>◇15日◇2回戦◇甲子園
東洋大姫路(兵庫)が14年ぶりの3回戦進出を決め、出場4大会連続の3回戦進出を果たした。
初回に高田 瑠心内野手(3年)の左前適時打で1点を先制すると、3回には白鳥 翔哉真外野手(3年)の左中間への適時二塁打で1点を追加。5回には犠牲フライと、見村 昊成外野手(3年)の左前適時打で2点を追加して主導権を握った。
初戦で智弁和歌山(和歌山)から1失点完投勝利を挙げた花巻東(岩手)の左腕・萬谷 堅心投手(2年)の攻略に成功した。
先発の木下 鷹大投手(3年)は、キレのいい直球を低めに集め、緩急をつけた変化球でうまくタイミングをずらして、粘る相手打線を振り切って9回途中4失点。センバツまでエースで、右肘を故障していた阪下 漣投手(3年)が9回途中から公式戦復帰登板を果たし、打者3人を無安打に抑えて、最後を締めた。
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