トラウトを三振に切って取った大谷(C)Getty Images 二刀流の偉才が、米球界屈指の大砲を翻弄した。 現地時間8…

トラウトを三振に切って取った大谷(C)Getty Images
二刀流の偉才が、米球界屈指の大砲を翻弄した。
現地時間8月13日、ドジャースの大谷翔平は、敵地でのエンゼルス戦に「1番・投手兼DH」で先発登板。初回のマウンドで、かつての同僚であるマイク・トラウトと2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以来、実に876日ぶりの対戦を実現。見事に三振に切って取った。
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登板前の第1打席でいきなり右翼線への三塁打を放ち、激走を見せていた背番号17は、3点の援護を受けた初回のマウンドでは、先頭から2人の打者を危なげなく打ち取る。そして迎えたのが、トラウトとの対決だった。
かつてエンゼルスを支えた二人の直接対決とあって、球場内のボルテージも高まる。異様な空気感の中で、両雄は真っ向勝負を演じた。
初球に97.6マイル(約157キロ)の4シームを内角高めに投じた大谷は、そこから5球連続で直球を投球。WBCでの対決時がそうであったように文字通りの「力勝負」でトラウトを追い込む。
場内が「全球4シーム」を予感する中、大谷が最後に投じたのは、内角低めに食い込む86.8マイル(約139.6キロ)のスイーパー。これに意表を突かれたトラウトは反応できずに見逃し三振となった。
マウンド上でしてやったりの大谷は、ニヤッと笑顔。一方のトラウトはベンチに戻ってから首をかしげながら「やられた」と言わんばかりに小さく笑った。
ドジャースの専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者が「トラウトはダグアウトに戻る時には笑うしかなかった」と振り返った対決は、緊張感もあり、見ごたえ十分の内容となった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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