9回から登板したベシアは3試合連続失点となった(C)Getty Images 乱打戦を制したのはエンゼルスだった。ドジャ…

9回から登板したベシアは3試合連続失点となった(C)Getty Images
乱打戦を制したのはエンゼルスだった。ドジャース・大谷翔平は現地12日、敵地で行われたエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。
9回の第5打席に4戦連続となる43号を放った。
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打球速度114・8マイル(約184.8キロ)、飛距離404フィート(約123.1メートル)の特大弾で勝利への機運を盛り上げたが、9回裏に悪夢が待っていた。
6-5の9回に5番手で登板した救援左腕、アレックス・ベシアの制球が定まらない。
先頭のルイス・レンヒーフォに中前打を許すと四球や敬遠で1死満塁のピンチを招く。ここでノーラン・シャヌエルに中犠飛を許し、同点とされた。さらにマイク・トラウトに四球を与えたところで降板を告げられた。
後を継ぎ、6番手で登板したベン・カスペリアスが二死満塁から4番のテーラー・ウォードから空振り三振とし、9回はしのいだが、延長10回裏にはサヨナラ打を浴び、6-7の逆転負けとなった。
試合後のインタビューの様子をドジャース専門メディア「Dodger Blue」の公式Xが配信。その中でベシアは「今夜は間違いなく、今年最悪の登板の一つだった」と力なく語り、敗戦は自分の責任と認めたとした。
左腕はこれで登板3試合連続失点と、チームは終盤の投手運用が不安定となっている。
昨季は67試合で防御率1.76という磐石のパフォーマンスでチームを支えた左腕も、今季はこれが56試合目の登板で防御率は2.76。8月は5試合中3試合で失点と疲労の色が隠せない。
救援左腕をめぐっては日米のファンの間からも「せっかく大谷のホームランで勝ち越したのに」「ベシアは投げさせすぎ」「お疲れかな」「プレーオフに進むチームとは思えない」と厳しい声も上がっている。
一方、4戦連発と状態を上げている大谷は現地13日のエンゼルス戦が登板試合となる。WBC以来となる盟友トラウトとの対決など見どころもあるが、まずはパドレスにゲーム差なしの首位に並ばれたため、チームが必勝態勢で臨むことになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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