三重県名張市が拠点のバレーボールのクラブチーム「gravis」の選手17人が12日、全国大会出場を前に名張市役所を訪問…

 三重県名張市が拠点のバレーボールのクラブチーム「gravis」の選手17人が12日、全国大会出場を前に名張市役所を訪問した。

 クラブは2019年創設。メンバーは名張、伊賀両市や鈴鹿市、奈良市在住の小中学生で、名張市や津市で練習する。

 メンバーは16日から神奈川、23日から愛知である全日本ビーチバレーボールU15選手権大会と、9月に和歌山である全国ヤングクラブバレーボール大会に出場する。

 出江良隆・副市長に男子の栗栖一貴主将(大山田中3年)は「(バレーの魅力は)みんなでつないで、点を取ってみんなで喜べるところ。ベスト4に入りたい」、女子の仲宗根由奈主将(崇広中3年)は「サーブがいいチーム。予選リーグで上位を狙う」と抱負を語った。(小西孝司)