競泳日本代表で、会社員として働きながら市民プールで練習を続ける「サラリーマンスイマー」・栁沢駿成(@yana_toshi…

競泳日本代表で、会社員として働きながら市民プールで練習を続ける「サラリーマンスイマー」・栁沢駿成(@yana_toshi)が8月9日にインスタグラムを更新した。

栁沢駿成は、競泳の試合でスタートダイブを切る瞬間の写真を公開した。「どこまで行けるかわからないけど、もう少し先の景色を見てみたい。これからも自分のペースで頑張ります」と綴り、今後への意欲を示した。

投稿では、「まずはキャップの被り方から」とユーモアを交えながらコメント。画像には、ゴーグルとキャップを着用し、力強く飛び込む姿が収められ、鍛え上げられた肉体と集中力が伝わってくる。

栁沢は会社員として働きながら練習を続け、2025年世界水泳選手権男子50m平泳ぎで日本代表として出場している。

社会人として日々働きながらも、世界の舞台で戦い続ける栁沢駿成。その挑戦は、競技者としてだけでなく、多くの人に夢と勇気を与えている。次に見据える「先の景色」がどんな舞台になるのか、期待は高まるばかりだ。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部