7日のカージナルス戦でド軍本拠地で大谷グッズが配布された 影響力の大きさを目の当たりにしたようだ。ドジャースは6日(日本…

7日のカージナルス戦でド軍本拠地で大谷グッズが配布された

 影響力の大きさを目の当たりにしたようだ。ドジャースは6日(日本時間7日)に本拠地で行われたカージナルス戦で、大谷翔平投手の世界一記念リングが配布されたが、その人気の高さにカージナルスの番記者も驚いている。

 ドジャースは昨年、ワールドシリーズを制しており、選手らには優勝を記念したリングが手渡されている。この日は、来場者に大谷翔平バージョンを模したリングが配布されており、ファンは求めて長い列を作っていた。 

 カージナルスの地元紙「セントルイス・ポストディスパッチ」の元コラムニスト、ホセ・デ・ヘスス・オルティス記者は「ショウヘイ・オオタニ2024年ワールドシリーズ・リング配布で、ドジャースタジアムには長蛇の列ができている」と投稿した。

 さらに同記者は、かつてアストロズの番記者も務めていたこともあり、続けて「ショウヘイ・オオタニを目撃しようと、多くのアジア人がドジャースタジアムに駆けつけている。私は最近日本を訪れたというアストロズのオーナーを務めるジム・クレイン氏と会話をした。彼は、私に対して(日本市場を強化する為に)最低でも日本人スカウトを1人、アストロズの編成チームに入れたいと言っていた」とチーム事情を明かしていた。

 大スターの大谷がドジャースにもたらす影響を目の当たりにし、その“熱量”の大きさがチームの活性化につながることを実感していた。(Full-Count編集部)