◇米国男子プレーオフ第1戦◇フェデックスセントジュード選手権 初日(7日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇728…
◇米国男子プレーオフ第1戦◇フェデックスセントジュード選手権 初日(7日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7288yd(パー70)
PGAツアーのキャリアで最も賞金を得たのはタイガー・ウッズで、その額は1億2099万9166ドル(約178億円)にも上る。2位はロリー・マキロイ(北アイルランド)が1億714万5766ドル(約157億円)。そして3位のスコッティ・シェフラーは29歳にして9099万6470ドル(約133億円)を稼ぎ、トップ2に迫る。そんな億(どころじゃない)万長者であっても、ネットオークションでゴルフの道具を探すことがあるらしい。
グリーン上にできたピッチマークなどを直すグリーンフォーク。シェフラーは1、2年前からカリフォルニア州のサイプレスポイントクラブで販売されているものがお気に入りだ。「(世界屈指の名門コースである)サイプレスポイントだから使っているわけじゃないんだ。サイズ感がちょうどいい金属製で、最近はこういうタイプがないから、見つけたときからずっと使っている」
ところが一度、失くしてしまったことがある。目下の世界ランク1位が「欲しい」と言えば、少なくともゴルフに関するものは何でも手に入りそうなものだが、シェフラーは人知れずオークションサイトのeBayで検索。ボールマークとセットになったディボットツールを「50ドル(約7300円)くらいで買った」という。さらにことし、現地を訪れた際には自らショップで追加購入。買いだめに成功し、一安心してシーズンを過ごしている。
ちなみにeBayでの入札でシェフラーは偽名を使ったり、他人や家族に任せたりすることもなく、実名で申し込みをしたとか。「(出品者は)僕にちょっとした手紙を書いてくれたんだ。いい人だったよ」と笑った。(テネシー州メンフィス/桂川洋一)