米G1馬の血を引く近親2頭の注目対決だ。おじのマイコンチェルト(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)とおいのヒリュウ(牡2、…
米G1馬の血を引く近親2頭の注目対決だ。おじのマイコンチェルト(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)とおいのヒリュウ(牡2、栗東・橋口慎介厩舎)が、日曜中京4Rの2歳新馬(芝2000m)で激突する。
マイコンチェルトは父サトノダイヤモンド、母テディーズプロミス、母の父Salt Lakeの血統。一方のヒリュウは父ブリックスアンドモルタル、母ヒシエレノア、母の父ドゥラメンテの血統。前者の母で、後者の祖母にあたるテディーズプロミスは11年に米G1のラブレアSを制覇。その産駒のマイラプソディは19年に京都2歳Sを制している。
ここまで2頭ともに順調に乗り込まれてきた。レースではどちらが先着するのか、馬券を離れても見逃せない一戦となる。