7四死球の大乱調に浮かない表情のDeNA・藤浪晋太郎(C)産経新聞社 DeNAに電撃加入した藤浪晋太郎が8月6日、イース…

7四死球の大乱調に浮かない表情のDeNA・藤浪晋太郎(C)産経新聞社
DeNAに電撃加入した藤浪晋太郎が8月6日、イースタン・リーグの巨人戦(横須賀)に先発。マリナーズ傘下3Aタコマから移籍後、3度目の実戦登板だったが、4回途中7四死球の大乱調。毎回の5失点を喫した。
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不安材料が顔をのぞかせた。デッドボールを与えたのは、巨人・山瀬慎之助、亀田啓太といずれも若手の右打者。ともに130キロのカットボールが抜け、背面にぶつけてしまった。
4回は先頭から2者連続の与四球。送りバントを決められ、1死二、三塁となったところで、球数は69球。2軍首脳陣は交代を告げた。3回1/3で5失点。苦しい内容だった。
渡米前の阪神時代から露呈してきた制球難は、いまだ影を落とすのか。今季マイナーでの奪三振率11.57、被打率.174と、打者を圧倒する力を示しながら、与四球率は12.54と極端。相反する数字が藤浪を物語る。
コントロールへの長年の課題は、本人も十分に自覚しているはずだ。だからこそ、豊富なデータと最新機器をそろえる施設「DOCK」を持つDeNAを、修正の可能性を秘めた新天地として選んだ側面もある。しかし、1軍昇格前に厳しい現実を突きつけられた。
DeNAや古巣の阪神ファンのみならず、多くの人が右腕の動向を注視しているとあって、SNS上も騒然。「怖い」「ハマの散弾銃」「そんな簡単に改善はしないだろ」「ガチャすぎる」「変わってないな」「選手が大怪我するって」などの声が飛び交った。
この試合では藤浪降板後に、巨人が岡本和真を代打に送ったことも話題となった。再起を期す剛腕にとって、今回は大きな試練。次回登板以降、どんな答えを出せるか。関心は高まるばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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