インターハイ出場校の中でも注目を浴びている、慶應義塾高校男子バレーボール部。陸の王者としてのプライドを持ち、これまで幾度…
インターハイ出場校の中でも注目を浴びている、慶應義塾高校男子バレーボール部。”陸の王者”としてのプライドを持ち、これまで幾度も全国の舞台を経験してきた名門校だ。
今夏は強豪ひしめく神奈川予選を安定した試合運びで制覇し、2年連続・通算4回目のインターハイ出場を決めた。
昨年のインターハイはベスト16と、着実に力をつけてきている慶應義塾高校バレーボール部。
今年のチームのスタイルとしては、昨年から継続して鉄壁のブロックを磨き上げている。また、アナリストと呼ばれる分析を専門とする部員とともに、常にコートの中でも外でも”考える"バレーをすることができている。
試合や練習中にはセッターやキャプテンが積極的にチームメイトに声をかけ、何が足りないかを見つける。そこに慶應ならではの強さが垣間見える。
部員39名全員がチームのためにプレーする。そこに鉄壁のブロック×分析力×選手の自主性を掛け合わせ、悲願の日本一を目指す。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

