(5日、第107回全国高校野球選手権大会 開会式) 選手宣誓は智弁和歌山の山田希翔(まれと)主将が務めた。智弁和歌山の選…
(5日、第107回全国高校野球選手権大会 開会式)
選手宣誓は智弁和歌山の山田希翔(まれと)主将が務めた。智弁和歌山の選手宣誓は2年連続で、和歌山勢は今春の市和歌山に続き3季連続。同一校による2年連続は第18回(1932年)、第19回の中京商(愛知=現中京大中京)に続き2回目となった。
宣誓では「私たちは人々の心に大きな感動を届けたいと思います」と切り出し、「自然環境や社会の状況が変化していく中で、高校野球のあり方も問われています。しかし、その魅力は変わりません」と続けた。
「己の限界に挑戦し、仲間との絆を深め、相手チームを敬い、正々堂々とルールを守りプレーする。私たち高校球児の姿は、多くの人々の心を打つと信じています。野球を愛する仲間たち、これまでもこれからも私たちを支えてくださる全ての方々。そして今、ここ甲子園で思う存分野球ができることに感謝し、勇気を持って全力でプレーすることを誓います」と決意を語った。
前日から寝ずに「何百回、何千回と練習した」と山田主将。「全力でプレーする姿に高校野球の魅力があると思う。それはどんな形になっても変わらないという思いを伝えたかった」とし、「思い出に残る大会になってくれれば」と話した。(平井茂雄)